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もういいのだ

 あ~あ 自己保身ばかり考えるやつのいいように利用されてしまったんだな ということは かなりはじめの頃からわかってた。 あれなんか変だ という違和感は初めからあった。 相手を自分にひきこんで依存させる という ヒモのようなパターンだ。 労力 金 情 エネルギー みんなもっていかれてた。 己の五感+αを頼らなかった私のあいたたた だ。 そうして空っぽになった後の恨みの感情は 自分でもこわい。 鬼になるのも夜叉になるのも荒れ狂うのも簡単だ。 もちろん自分への返りは大きい。 まさしく 人を呪わば穴二つ(ひとつは自分の分) なんだなと思った。 でも、それを選ぶことをやっとやめた。 そうではない自分を選ぶ為の勉強をしてきた気がする。 そんな生き方 じぶんがもったいない。 そう思って初めて、自分を大切にしていないは 他人を大切にしていない に腹から気づく。 やつのこともだ。 無理な自分を演じると、それに合わせた人間関係が構築される。 吐き気を伴う居心地の悪さ。 それはもうやめた。 やつのはいた暴言の数々 忘れることはないけれど、くれてやる情も残ってはいないけれど それはその人の弱さや優しさや計算高さや悲しさ寂しさ。 私が相手でなくても やつの超えるべき課題。 私は一瞬だけでもやつを好きだった いとおしいと思った 自分の気持ちを大切にする。 そして もっと素直に腹の底から自分の気持ちを 大切な人たちに語ろうと思った。 もう 自分にだけは逃げずに嘘はつかない。 生まれてどんだけ生きたんだろうと思うとその学習能力の低さに笑えるけど、今回のことがなかったら気がつかなかった。 自分の本当の気持ちを話してはならないと徹底的に押さえつけられて育ったからだなあと思う。 自分の感情も人の感情も流して生きようって それが普通になってた。 それに生きてる間に気がついてよかった。だから、もういいや あとから見直したら どうしようもなくおこちゃまで愚かしく 恥ずかしいんだべなこれ。