止めるのはちょっと待ってください
誰かの後ろに追従したり流されることを止めて 自分で考え判断し 動き出したり働きかけをしようとしたとき 結果が出てくるにはタイムラグが生じることが多いです 例えば 筋トレをして身体がはっきりと変わってくるまで 勉強をしてそれが身になるまで ニュースが新聞の記事になるまで と同じように あなたのアクションに対する他からのリアクションは遅れてくるのです だからちょっとだけ完全に止めてしまうのは 待ってみてください ♦︎ 特にあなたが新しいあなたになろうとする時 それでは居心地が悪くなる人たちがいると 反発や摩擦が大きくなることもあります でもこれまで自分という人間性を 曲げられ握りつぶされて来た と感じているのなら余計に これを得て自分は先に進むのだ と心から決めたのなら余計に 結果は短距離走だけで計るのではなく 休み休みでも周囲の景色を眺めるようなスローランだったとしても 止めない としておくことも選択肢にいれておいてくださいね ♦︎ 人間関係で役に立つものは何かありませんか? というお問い合わせをいただいたので、実際に習って今も参考にしていることを2つあげておきます。 よくわかるアサーション 自分の気持ちの伝え方 平木 典子 (監修) アサーティブコミュニケーション 「ムカつく」 ↓ 「・・・と言われたからムカつく」 ↓ 「・・・と言われて悲しく感じた」 「・・・と言われて恥ずかしく感じた」 「・・・と言われて理不尽で許せないと思った」 気持ちをつたえようとすることで 自分が本当は何にどう反応しているのか よく見えるようになります。 自分の小さな「箱」から脱出する方法 アービンジャー インスティチュート (著) 自分を、人を見る目を、狭いところから解き放ってくれるように思います。 追記 ある時思ったんです。 「何年おやすみしようが、ゆるーい速度だろうが止めない」 という選択肢もあるんじゃないかって。 全力で走って休憩しようが、 最初からお散歩速度だろうが、 たまーに思い出すくらいの感じだろうが、 全てに「有り!」を出しておくんです。 それにプラスして、お試し期間(合わなかったらしょうが...