This is it 遅ればせながら見ました
2週間の限定公開が少し伸びて今週までになりましたね。 見てきました。 夜の回だったのに 席はまあまあ埋まっていて (たぶん 東京とかいっぱいなんだろうなあ) 予想に反して年齢層の幅広いお客さんに混ざってきました。 映画を観るチャンスがあって よかったです 歌 舞台 特にダンス もよかったし 監督さんが編集本当にがんばったんだろうなあ って思ったけれど それより 周りの人たちとの関係を よりよくしようとしていること 若いダンサーに 本当に尊敬されていること スターだって年をとるはずなのに ひたむきに ステージに向かっていっていること 完璧を作り上げようとしていることに 心が動きました。 地球のどこかにいないのは変だし 完璧主義の人の 完成品じゃないものを見ちゃっていいんだろうか とか これで 完成品(ステージ) を観ることが出来ないのだなあ とか 色々思ってしまいました。 (しっかりきっちり最後の最後まで見ましたが) もともと意識的に スゴい業績にもゴシップにも 少し距離感をもって見ていたマイケルだったのに 映画では オーディションに受かったダンサーを見た瞬間から 想定外に涙腺決壊しまして どうしちゃったんだ自分!? と その後も 涙腺は制御できず ええ~っ!? って感じでした。(ダンスって元々ツボなんです) 大きなスクリーンと音響の良いところで 是非。 映画を観ると この曲がどうしても気になるのかも。