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This is it  遅ればせながら見ました

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2週間の限定公開が少し伸びて今週までになりましたね。 見てきました。 夜の回だったのに 席はまあまあ埋まっていて (たぶん 東京とかいっぱいなんだろうなあ) 予想に反して年齢層の幅広いお客さんに混ざってきました。 映画を観るチャンスがあって よかったです ​ 歌 舞台 特にダンス もよかったし  監督さんが編集本当にがんばったんだろうなあ  って思ったけれど それより 周りの人たちとの関係を よりよくしようとしていること 若いダンサーに 本当に尊敬されていること  スターだって年をとるはずなのに  ひたむきに ステージに向かっていっていること 完璧を作り上げようとしていることに 心が動きました。 地球のどこかにいないのは変だし 完璧主義の人の  完成品じゃないものを見ちゃっていいんだろうか とか これで 完成品(ステージ) を観ることが出来ないのだなあ とか 色々思ってしまいました。 (しっかりきっちり最後の最後まで見ましたが) もともと意識的に スゴい業績にもゴシップにも 少し距離感をもって見ていたマイケルだったのに 映画では  オーディションに受かったダンサーを見た瞬間から  想定外に涙腺決壊しまして どうしちゃったんだ自分!? と その後も 涙腺は制御できず  ええ~っ!? って感じでした。(ダンスって元々ツボなんです) 大きなスクリーンと音響の良いところで 是非。 映画を観ると この曲がどうしても気になるのかも。

備忘 Ave Maria 祈りの言葉と 逆説の十か条 引用

逆説の十か条 人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。 それでもなお、人を愛しなさい。 何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。 それでもなお、良いことをしなさい。 成功すれば、うその友だちと本物の敵を得ることになる。 それでもなお、成功しなさい。 今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。 それでもなお、良いことをしなさい。 正直で素直なあり方はあなたを無防備にするだろう。 それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。 最大の考えをもった最も大きな男女は、 最小の心をもった最も小さな男女によって撃ち落されるかもしれない 人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。 それでもなお、弱者のために戦いなさい。 何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。 それでもなお、築きあげなさい。 人が本当に助けを必要としていても、 実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。 それでもなお、人を助けなさい。 世界のために最善を尽くしても、 その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。 それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。 Ave Maria, gratia plena, Dominus tecum, benedicta tu in mulieribus, et benedictus fructus ventris tui Jesus. Sancta Maria mater Dei, ora pro nobis peccatoribus, nunc, et in hora mortis nostrae. Amen Hail Mary, full of grace, the Lord is with thee; blessed art thou among women, and blessed is the fruit of thy womb, Jesus. Holy Mary, Mother of God, pray for us sinners, now, and at the hour of our death. Amen. 恵み溢れる聖マリア、 主はあなたとともにおられます。 主はあなたを選び、祝福し、 あなたの子イエスも祝福されました。 神の母聖マリア、 罪深い私達の為に、 今も

村上春樹氏 スピーチ

“Jerusalem Prize” Remarks Good evening. I have come to Jerusalem today as a novelist, which is to say as a professional spinner of lies. Of course, novelists are not the only ones who tell lies. Politicians do it, too, as we all know. Diplomats and generals tell their own kinds of lies on occasion, as do used car salesmen, butchers and builders. The lies of novelists differ from others, however, in that no one criticizes the novelist as immoral for telling lies. Indeed, the bigger and better his lies and the more ingeniously he creates them, the more he is likely to be praised by the public and the critics. Why should that be? My answer would be this: namely, that by telling skilful lies--which is to say, by making up fictions that appear to be true--the novelist can bring a truth out to a new place and shine a new light on it. In most cases, it is virtually impossible to grasp a truth in its original form and depict it accurately. This is why we try to grab its tail by luring the trut