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ドイツの 放射能拡散予報

ご存知の方には今更だと思いますが 忘れないよう書いておきます。 ドイツ気象局のページ http://www.dwd.de/ それを日本語に機械翻訳するページ http://atmc.jp/germany/ 本当の名前は分からないのですが、ページ中うずまきの様なマークのついた画像をクリックすると時系列 アニメーションで動きます。 放射能雲予報まとめリンク http://www.hir-net.com/link/weather/racloud.html 時刻表時ですが、時差あり ドイツは日本から見ると -8時間 原発上空の写真 Photos of the Day - Fukushima Dai-ichi aerials 前に中国大陸より飛来する黄砂および大気汚染について書きました。 風向きや強さは気象庁が発表しているけれど、こういった予測発表にはまだ至っていません。 ここから先は物理、原子力についてほとんど知らない私の勝手なたわごにすぎません。 ご利用は慎重に願います。  放射能を帯びた物質の飛散はわかっているけれど、目で見ることが出来ないから不安です。 けれど、そういう人間の気持ちが増幅されたパニックや集団ヒステリーの方が身近で危ない ということも充分感じています。  福島原発で日々作業されている方々が、文字通り命がけで作業されているということに対する不信は全くありません。  同じように会見を拝見した限り、東京都の水道局の方等真摯に解答なさっていると感じています。 それでも不安。 なぜか。  炉へのホウ酸注入タイミングを逃した ⇒ 廃炉する という決断がすぐに出来なかった為のように見えた ⇒ 利益を追求する一般企業が所有しているから?  20km圏の避難指示発表の遅さ  20~30km圏の屋内退避 ⇒ 他地域へ自主避難の方多数 ⇒ 現状追認の形で自主避難も可 原発から程近いところに住まわれている方の人命軽視に私には見えました。 しかも、保証のことを同時に言わずに野菜の出荷停止の発表。 戦争でなくても、政治は人を簡単に殺してしまうのだな と実感しました。 傲慢な言い方かもしれませんが、 震災で生き残った命、それを失うようなことがあってはいけない 思うのはそれだけです。