ホームシックだったので、作ってみた。 ずんだもち
バタバタしていたことが一段落して、平常運転になりつつあるときに ドーンッ! と来ました。 といってもなかなか帰ることが出来ない場所なので、とりあえず食で紛らわせてみました。 携帯で撮ったら白っぽく写っちゃって おいしそうじゃ無いですね(泣)。 実際は、中の皮を取って胚も取ってつぶしていくので、蛍光緑に近い鮮やかな色に仕上がってます(泣)。 枝豆を普段+気持ち多めの茹で時間で茹で、さやを取り中の皮を取り 色見を良くする為に芽になる部分の胚も取ります。 ここで作り方が分かれるのですが、 お店等ではフードカッターで大量にジャーッとやってると思いますが、そうするとどうしても豆の細かい粒が口当たりをざらつかせ、口に残る感じがします。 口当たりを柔らかくするには、フードカッター後でも 再度すり鉢ですると良いです。 切りごまとすりごまくらいの差があると思います。 豆を入れたら始めから少し砂糖を加えて一緒につぶしてすっていって、すり上がり近くに再度味見して砂糖を調整してください。 あんこを煮る時と同じように、隠し味の塩は必須です。 薄味にすると豆臭さが強いので、お砂糖はそれなりに入れた方がおいしく頂けます。 うちの場合は、この後冷凍しておいた餅をチンして一気に食べましたが、 白玉とかアイスにかけるとか いけると思います。 でもなあ、最近メジャーになってきましたがこちらの知り合いに 見た目「気持ち悪い」 とはっきり言われていますので(涙目)、初めて見て食べる時 特に自作だと抵抗があるかもしれません。 豆の匂いもしますしね。 すり鉢でつくるずんだは祖母に習いました。 実は母は作らないので1代飛ばしで引き継ぎですが、簡単なんだけど直接教えてもらっておいてよかったなあと 今更ながら思います。 それにしても未だ運転中に宮崎ナンバーの車を見ると、高確率で宮城ナンバーに見まつがいしています。 1秒くらいでハッと気付くのだけれど 慣れてゆくにはそれなりに時間が必要ですね と改めて。